それ本命チョコ?見抜けギリチョコ!本命にかけるチョコレートの価格
2月を目前して、そわそわしている男女もいるのではないでしょうか。日本では大イベントになっているバレンタイン、もともとはお菓子メーカーの商戦だったとか。女性がチョコレートと共に愛を告白する日として、すっかり定着したことによって、バレンタインが生む経済効果は毎年1000億円を大幅超えるそう。
さて、そんなお菓子メーカーの策略に乗っかって、女性たちは楽しんで本命チョコを選ぶわけですが・・・そのチョコレートは、本当に本命かな?
本命のフリした擬態チョコ
乙女心は複雑。大好きな本命で、あなたしか居ないの❤️ って思っている人が居ても、本命の一歩手前に、あなたしか居ないかも?って顔をしてチョコを渡しちゃうんです。
だって、花の命は短いのですから。咲き時に目一杯、蜜蜂を呼んでおかないと!これって本能だと思うので、広い心で見てあげてくださいね。
ここで勘違いしないようにしたいのは、本命の一歩手前と言っても、結局はギリチョコだと言うこと。本気で狙っているわけではありません。とりあえず、私が暇な時や落ち込んでる時には仲良くしてね、ってことです。
義理チョコの価格
一般に義理チョコの価格帯は、ピンキリ。会社の上司や、同僚、友人、行きつけの飲み屋など、渡す相手によってチョコの見栄えも価格も変動します。
こちらの調査で見てみると、1位は500〜1000円。けっこうお金かけています。義理でこのへんの価格を貰えたら、好意はアリ。
だって、コンビニやスーパーで500円超えるチョコレート、買わなくないですか?このレベルのチョコは、見た目のクオリティも高く、本命と勘違いしてもおかしくないものも多いので、トラップ注意。
本命チョコの価格
では、気になる本命チョコの価格はいかほどでしょう?
2000〜3000円が最も多く、5000円が上限と言うところでしょうか。この価格なら文句無しに本命チョコ。
だって、この価格のチョコレートなら、本当は自分で食べたい…。
それをぐっと我慢して、チョコの味が解らないであろう(偏見)あなたに渡すのですから、好きじゃないとあげたくない。…と筆者なら思います。
手作りチョコ
本命チョコを手作りする女性は25%ほどだそうです。そのうちの半数以上が本命のため。次いで、自分のために作るが2番目。3番目は家族に手作りで、義理チョコは4番目にランクイン。
家庭や特定のパートナーが居ない場合、なかなか手作りしないようです。確かに、大人の女性は、買ったほうが美味しいことを知っています。それに、チョコレートを手作りするのは意外と手間もかかるもの。溶かして固める程度なら、買ったほうが見栄えもいいし、相手にも重くないですから。
もし、手作りのチョコを貰ったら、けっこうな確率で本命の可能性があります。見分けるコツは、ばら撒く為に、手間もコストもかけないチョコかどうか。市販の板チョコを溶かし、フレークやマシュマロを混ぜて無造作に固めたものや、市販のクッキーやビスケットにチョコをかけただけ…このあたりは怪しいですね。
ただ、美味しいものを美味しいもので固めているだけなので、食べると美味しい。可愛いラッピングをされたら、本命に見えちゃうかもしれません。
チョコ以外の+α
チョコ以外にマフラーや手袋など、ちょっといいものが付いている場合、本命の可能性大!だって、本命以外に残るものを渡すのは面倒ですから。そのマフラーが手編みなら、ほぼ本命です。だってどうでもいい人に、時間も手間もかけるなんて馬鹿馬鹿しいこと、女性はしません。
あ…
…もしくは本命の練習用…。
まあ、後者でも2番手ってことで、チャンスはあります!
もし、貰ったチョコが本命じゃなくてもガッカリしないで。だってチョコを渡すってことは、LOVEは無くてもLIKEはあるので!